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2月の大頭神社・妹背の滝

こんにちは。廿日市には宮島以外にも魅力的なスポットがたくさんあります。その一つがタイトルにある「大頭(おおがしら)神社と妹背(いもせ)の滝」です。 廿日市にお住いの方はご存知であると思いますが、 廿日市市、旧大野町に位置し、大野ICのすぐ近くにあり、神社と滝を一度に参拝し見て回れる珍しいスポットとなります。

2月という季節と雨が降っているということもあり、少し寂し気で静かな雰囲気ではありましたが、それがある意味厳かな雰囲気を醸し出していました。

鳥居をくぐり境内を進みますと、朱色の橋が見えてきてその先が本殿となります。大頭神社は厳島神社の摂社として推古天皇11年に建立されたと言われているそうです。

本殿で参拝を終えてその先の遊歩道を少し進むと右手に雌滝が見えてきます。繊細な滝ではありますが、こちらの滝なんと落差が50mほどあるということです。遊歩道の脇には川が流れており季節によって新緑から紅葉まで様々な風景を楽しむことができます。

さらに進んでいくと2つ目の朱色の橋があり、それを渡るとその奥が雄滝となります。

落差は30mほどとのことですが、近づくと豪快に流れ落ちる滝の勢いで冷たい風が体全体に吹きつけてきます。夏に来るととても気持ち良いのでしょうけれども、今日は少し近くにいるだけで寒さで震えてきてしまいました。

いかがでしたでしょうか。季節によっては川遊びなどのレジャーにも多くの方が訪れています。廿日市市、宮島に訪れた際にはぜひ大頭神社と妹背の滝にも足を運んでみて下さい。

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