ブログ

客室清掃の流れとその内容

こんにちは。前回より私たちの仕事内容について書いております。
今回は、「客室清掃の流れとその内容」についてとなります。

客室清掃というものは基本的にはお客様のご宿泊されたお部屋の片づけ、清掃を行い、当日ご宿泊されるお客様の備品類などをセッティングしていきお迎えする準備をしていくものとなります。朝、ホテルスタッフ様より清掃指示書などを受け取り、弊社スタッフと当日の注意事項などを朝礼で共有し作業に入っていきます。このした仕事を様々な役割をスタッフと協力しながら当日の清掃作業を仕上げていきます。作業の流れは旅館、ホテルによって変わっていきますが、大きく分けて以下の2つの方法になると思います。

①一人一室(一室の全ての清掃作業をこなす。)
②作業分担(一室の清掃を役割分担してこなす。)

③上記の2つを組み合わせたハイブリッド

このような方法が主でありますが、それぞれメリット、デメリットがあると思いますので一つずつご紹介します。

①一人一室(一室の全ての清掃作業をこなす。)
についてですが、シングルルームであれば20~30分、ツインで40分~など、作業の標準時間を定めて実施していきます。私の経験上、一番効率的に作業を進められるものとなっていると思います。それぞれが担当すべき一日の仕事量も明確で公平に仕事を振り分けることができます。そして一人一人の清掃スキルも格段に上がり、責任感も強く持つことが出来ると思います。
その反面、全ての作業工程を熟知しておらねばなりませんので、一人一人のスタッフに求めれられる技量とその熟知するまでの期間というのは長くとる必要があります。
また、それぞれ作業に得意、不得意というものもありますので、求める仕事に対してスタッフを適材適所に組み込みにくくなっていきます。よく問題となるのが、ベッドメイクや布団上げなどの力作業でしょうか。ベッドも種類によっては重たく、ご年配の方や体力に自信のないスタッフには対応することが困難であります。そういった意味で作業を担当するスタッフの幅が狭くなってきてしまう面があります。

②作業分担(一室の清掃を役割分担してこなす。)
についてです。前述とは異なり、一室の作業を細分化し、役割分担をして部屋を仕上げていきます。ベッドメイク、布団上げ、ごみ取り、シーツ入れ、水回りの清掃、掃除機掛け、備品のセッティング、茶器類の洗浄、ルームチェックなどの役割を分担していくこととなります。もちろんそれぞれの役割に対しても標準時間を設定していきますので、当日の仕事量は公平に責任者が割り振りしていきます。メリットとして、適材適所に役割を分担できることがあると思います。体力仕事が得意なスタッフは布団上げやベッドメイク、掃除機掛けに回り、逆に体力に自信はないけど細かい作業は得意という方は水回りの清掃や備品のセッティングなどを担当して頂きます。それぞれの得意に合わせて作業を組み込むことが出来ることから個別でみると最適解な作業の振り分けが可能となります。
デメリットについても考えていきます。
一つ目は、人員の配置を多く必要とし、担当スタッフが別の作業をカバーしにくいということがあります。人員は揃っていても特定の作業を対応できるスタッフがいない。たとえばベッドメイクを担当できるスタッフがいないということになりますと、カバーできるスタッフがいないことからその日の作業がたちまち機能しなくなってしまう恐れがあります。
そして、複数の作業分担にわけることから、それぞれが一部屋に出入りする頻度が多くなり、作業の主作業と別に移動時間などが余分にかかるというものがあります。

③上記の2つを組み合わせたハイブリッド
についてです。現在弊社で一番採用し、目指している方法であると思います。作業の流れとしては②に近い方法ですが、①のように一人一人が全ての作業のスキルを上げていくものとなります。いわば両者の良いとこ取りといったところでしょうか。やはり作業を進めていく上ではそれぞれのスタッフの得意不得意に合わせ適材適所に仕事を振り分けることが一番効率的に作業も進むと思います。実際に作業を担当するスタッフも得意なことを担当することのほうが気持ち的にも楽になるのではないかと思います。しかしながら、全ての作業を熟知していくことは困難であることも事実であります。そういった作業に対して対応はできないことは仕方ありませんが、「やらない、知らない。」いうのではなく、「やってみる、知っている。」という状態を少なくとも目指していきたいと考えております。そうすることでいざという時に対応することも可能になるのではないでしょうか。やってみた経験と知識というものだけでも積み重ねていくことを弊社ではなるべく日常の中で取り入れていくようにしております。

以上のように今回は客室清掃の流れと内容についてご紹介いたしました。実際に携わってみると非常に奥が深い面白い仕事であると思います。ご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら私たちと一緒に働いてみませんか?
大歓迎いたします♪

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る