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10.132021
お客様のご紹介に感謝

お世話になります。本日は先日お伺いしたお客様よりご紹介頂いたお客様宅のフローリング剥離洗浄とワックス掛けに伺いました。この度はご紹介頂きまして誠にありがとうございます。この場で改めてお礼申し上げます。
作業はいつもの手順で剥離材を準備し、まずはフローリングの隅と角の部分の古いワックスを除去していきます。隅や角はポリッシャーでうまく洗浄出来ないためこちらは手作業で行います。しっかり隅を洗浄した後に中心部分を機械で洗浄していきます。
剥離材を残したままにしているとワックスの乗りが悪くなりますので、剥離洗浄後には水でしっかりとすすぎ洗いを致します。この時に古いワックスの剥がし残しがないかも確認していきます。
洗浄が終わると水拭きを丁寧に行い再度掃除機をかけ、ワックスを塗るときにゴミやホコリを巻き込むことを防止します。
そしてワックスを掛けていくのですが、ワックスを塗るときにはなるべく部屋の端から端までを一回で塗り広げていきます。この時に闇雲に塗ったり、途中で塗る動きを止めたりすると塗りムラが出来てしまうので注意です。このまま乾かして作業完了です。
簡単に作業の流れをご紹介しましたが、これから年末に向けてお家の大掃除を計画されている方もいると思います。ご自身で剥離とワックス掛けを行う際には掃除屋さんのように道具も揃っていないと思いますので市販の剥離材やワックスを使用されることとなると思います。
市販の剥離材とワックスを扱う際ワックス掛けの方法については上記の作業手順をご参考頂けますが、剥離作業となるとほぼ手作業となる方が多いと思いますので違った作業の進め方を行わなければなりません。
コツとしまして、フローリング全面を一気に剥離材を塗布して作業を行うのではなく、1平米ずつ確実に剥離をしていくことをオススメ致します。なぜかと言うと、剥離材でワックスが反応して溶けたはずのものが時間の経過とともに再び固まってしまうからです。スタート地点からゴールまで洗ってスタート地点に戻るとせっかく溶かしたワックスが再び固まってしまうという失敗例をよく聞きます。
ですのでワックスを溶かして洗浄、リンスまでの作業を1平米ずつ丁寧に仕上げることで仕上がりも良くなると思います。うまくいくコツの一つですのでぜひご参考下さい。
お家のお掃除のことでお困りごとがありましたらお気軽にお問い合わせ下さいね。
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