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【コロナ禍】この1年での広島(主に宮島)界隈の変化【休業】

日本でコロナ関連の情報が飛び交いはじめ1年以上が経過しました
未だ収束の気配は全くなく、広島県でも新規陽性者は現在連日の100人越えという状況です
そんな中この1年で宮島界隈での変化についてまとめていきたいと思います

1.ホテル客室清関連
宮島に限ったことではないですが、我々の清掃スタッフも変化に対応していっております

①出勤時の検温・マスクの着用
こちらはもうほぼすべての企業で導入されていると思います
②客室の除菌・消毒
清掃後に、備品・床の消毒をしています

②に関してはたとえコロナ禍が収まったとしても継続路線かなと個人的には思います

2.イベント関連
①8月の宮島水中花火大会の打ち切り
昨年は五輪開催によって警備員等の確保が困難
よって安全が保障されないため中止というのが主な理由でした
五輪が今年に延期されたため今年も中止は早々に決定していました
問題は来年以降です
打ち切りの決め手は事故・事件のリスク回避が大きいみたいです
ざっと調べた感じだと以下のようなリスクがあるようです

  •  大会終了後国道2号線が大渋滞、帰宅するのに日にちを跨ぐ酷い状態
  • 山陽道の宮島SAや本線にも車を停めて見る人がいて危険な状態
  • 海上ではクルーザーなどが場所取りで危険な状態
  • 徒歩で見学者は押し流されて歩く感じで子供連れは大変危険
  • 船同士の接触事故が絶えない
  • 花火の後 大混雑のフェリー

全国でも花火大会の打ち切りは結構あるようで、安全面の確保が厳しい状況ですね
個人的には観覧者のモラル・マナーが以前より低下しているのかなとも感じます

②宮島への入島税の導入が決定
宮島へフェリーで入島する際に1往復あたり100円を徴収するというもの
主に観光客を受け入れる環境整備に使う予定で、トイレの維持管理やごみ処理、無電柱化、宮島口の整備などを想定しているとのこと
施行時期は徴収システムの構築など準備に2年程度はかかるとのこと
我々のように宮島で働いている方や島内から市街地に通勤・通学されている方はどのような扱いになるのかが気になるところですね
現在の情報ですと、島民や島へ通勤・通学する人を除く来島者は除外みたいです
ここで私が疑問に思うのは、観光客と島への通勤者をどうやって判断するのかということです
少し考えてみました

切符販売機に観光客用と通勤者用のボタンを作る…
通勤者用を買う観光客もいそうですね

通勤者はチケット売場にて口頭で伝える…
面倒&虚言でも突破できそう

通勤者に証明書のようなものを発行し定期券や切符の購入時に提示する…
これが妥当かな~

みなさんはどのようなシステムだと思いますかね

③シティロゲ in 宮島 2021
夕方のローカルニュースでも取り上げられていましたのでご紹介します
イベントは4月25日に行われました

そもそもシティロゲとは
ロゲはロゲイニングの略で地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツ
シティロゲはフィールドを街に移して観光などの要素を多く取り入れたイベント
初心者やファミリーでも楽しむことができます!

ニュースをみた感じだと、スマホに専用アプリをDLし、チェックポイントで写真を撮るとポイント加算されるシステムでした
市街地はポイント低めで弥山あたりはポイント高めといった感じです
時間内に効率よくポイントを回る「地図を読む力」が必要で単に体力だけの勝負ではなく戦略性も重視されるようです

開催した理由としては『イベントを開催することで、参加者の皆様が宮島の新たな魅力を知るとともに、島が元気を取り戻するきっかけになればと願っています。』とのことです

来年も開催されれば、我々サンクチームも参戦しようと思います

その他にも、プロ野球やJリーグ等のプロスポーツの客数制限やフラワーフェスティバルの無観客など県内のイベント関係は多大な影響を未だ受けています
今回紹介したことは、この1年での変化のほんの一部に過ぎないです
1日も早く日常が戻ってくることを願っております
東京五輪はどうなりますね…

担当者の独り言
宮島桟橋降りて正面に豆柴&フクロウカフェがあったのですが、コロナの影響で撤退してしまいました
一度は行ってみたかった…

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