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【兎】うさぎケージの掃除について【ぴょんぴょん】

先日、ハウスクリーニングにてうさぎケージ清掃のご依頼がありました。
その時は、事前の予備知識なしに作業の方を行ってしまいました。
ケージ自体はキレイな仕上がりでお客様も満足されていたと思うのですが、やり方が正解だったかどうか不明点も多かったです。
そこで今回はうさぎケージの清掃のアレコレについて失敗談付でまとめてみました。

・ウサギは別室(キャリーケース等)に移動させる
ウサギさんが逃げ回って捕まえられなかったためにケージの中にいたまま清掃を行ったのですが、やはり移動させるべきでした。
逃げ回って臆病なのかと思い、ケージ内に頭を突っ込んで作業していたら私の頭にウサギさんが前足を乗せてきました。
私は台座ではないですよ…
またウサギさんを移動させることにより、ケージ上部を取り外すことができ作業の効率も上がります。

・清掃前に霧吹きをする
清掃中、ウサギさんの抜毛で服やズボン、ケージ周りの床が毛だらけになってしまいました。
の「ドラ○もん、何か道具だしてよ~」
ド「水の霧吹き~」

清掃前にケージ内に水の霧吹きをすることによって、抜毛が宙を舞うことを防ぎ清掃しやすくなります。
ウサギさんは抜毛をたくさん食べてしまうと病気になってしまうことがあるそうなので、抜毛の掃除重要です!

・洗剤は出来るだけ使用せずに水洗いをする
トイレやエサ皿を清掃する際は、洗剤を使用せずに水洗い推奨とのことです。
動物ですし、安全面を考えてもここは納得ですね。
頑固な汚れで水洗いでは落としきれないときはどうするのか。
の「ドラ○もん、何か道具出してよ~」
ド「尿石除去スプレー(うさぎ専用)」

ド「お掃除シート(うさぎ専用)」

やっぱり専用商品が最強ですよね。
ウサギさんが舐めたりしても安全とのことです。

・その他ポイント
ウサギさんは、とても繊細でにおいに敏感な動物です。
ケージ内と備品を丸ごとがっつり掃除&消臭してしまうと、ウサギさんが自分の家だと思わずにストレスを与える可能性もあるとのこと。
掃除のやりすぎにも注意が必要とは…

・まとめ
専用商品をできるだけ使用し、汚れている所をピンポイントで清掃しあまりキレイにしすぎない。
ウサギさんはケージから移動させる。
簡単そうに見えてなかなか奥が深いウサギケージの清掃についてでした。

担当者の独り言
私もウサギさんが飼いたくなり、ペットショップ覗きました
種類が結構いて迷いますね…
次回予告:人気のウサギ品種まとめ(清掃全く関係ないんかい!)

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