広島県廿日市市大野にある鳴川海岸清掃を会社のスタッフで実施致しました。

こんにちは。以前訪れた鳴川海岸時に海岸清掃をされているボランティアの方とお会いして、後日必ず私たちも清掃のお手伝いをさせて頂きますとお約束をしておりました。その海岸清掃の様子をここにご紹介させて頂きます。

この日は天候にも恵まれ快晴であったのですが、この時期ということで日差しも強く、思った以上に暑かったです。

海岸の東から西まで歩いていき、ゴミを拾っていったのですが、この日の午前中は丁度満潮の時間。しかも大潮に近い日でもありましたので、海岸を歩くスペースも狭く少し清掃がやりにくかったように思います。次回からは潮の時間なども気にしておかなければなりませんね。

海岸には日曜日ということで、私たちの他にウインドサーフィン、魚釣り、BBQなどを楽しまれている方もおられました。

海岸をゴミを拾いながら歩いていると沢山のゴミが落ちています。ペットボトルや空き缶、弁当の食べかす、釣り具、おむつまで・・・。

スタッフが清掃中に発見した大根！調べてみると「ハマダイコン」というものに似ていますがこのダイコンは食べられるのでしょうか・・・。突然のダイコンの登場により少し手が止まってしまいました・・・。

このようなクマのぬいぐるみまで出てきました。誰かが忘れて帰ったのでしょうか。とりあえず近くにブランコがありましたのでそこにそっと置いておきました。

そんな中、みんなで手分けしながら4時間ほどしてなんとか一通りのゴミを集めることができました。見て下さい。海岸にこんなにゴミが落ちていました・・・。

集めたものを仕分けしていくのですがこの作業もなかなか手間取りました。このゴミの分類はどうだろうとみんなで相談していきながら分別を進めていきました。途中、ウインドサーフィンのインストラクターの方にお手伝い頂き、無事海岸清掃を終える事ができました。ありがとうございます。

後日、廿日市市の清掃センターに処分のため運ばせて頂きました。

この海岸では私たちだけではなく多くの方がボランティアに関わり、清掃活動をされていることのことです。

今回の海岸清掃をやってみて感じたことは、キレイな海、豊かな自然を守るためにもゴミを自然に絶対に捨てないこと、そして今後もこうした活動を続けていかなければならないと強く思いました

鳴川海岸はこんな素敵な場所です。皆様も是非一度訪れてみられてはいかがでしょうか。