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ホテル様再開後のコロナウイルス対策に対する清掃について

お客様からご助言頂き「日本旅館協会」からのコロナウイルス対応ガイドラインを読ませて頂きました。私たちが携わる客室清掃について今後の清掃方法などを改めて考えさせられることが沢山あり、この度スタッフ間での共有をさせて頂きました。

ガイドラインの中の清掃作業の項目については弊社スタッフは必ず全ての項目を意識して作業に当たらなければなりません。
まず、出勤時には必ず検温や体調チェックを行わなければなりません。朝のミーティングなども、今まではバックヤードなどの狭いスペースで行っていたのですが、これも広いスペースに場所を移すこと、さらには屋外での清掃ミーティングの実施も検討していかなければなりません。当然、作業に入る際には、マスク、手袋等の着用も徹底していかなけれななりません。
客室清掃の実作業においては、客室や共用スペースの館内全ての換気をこまめに行うことと、消毒液を使用した清拭消毒にこれまで以上に配慮し、作業そのものを根本的に変えていかなければなりません。ドアノブや手すり、エレベーターのボタン、家具や備品の一つ一つまでお客様のお手元にあるものなどは確実に消毒と清拭を実施せねばなりません。館内でこれまで使用していた備品なども今後は感染リスクを減らすために、ホテル様のご意向で使い捨ての物に変更されたりすることもあると思います。

休憩スペースの使い方なども休憩時には対面を避けることや常時換気することなども徹底し、休憩中でも気を抜くことがないようにしていかなければなりません。

以上のことを踏まえ、お客様の安心と安全をお守りするためにスタッフ一同観戦防止対策を徹底して参りたいと思います。

また、これまで以上に作業にかかる負担もスタッフ一人一人に増えてくることと思いますので、作業方法や環境に対するケアも併せて行って参りたいと思います。特にこれからの季節は気温も上がってきて熱中症に対しても気を付けていかなければなりません。マスクを常に着用している状態で体を動かす事は本当に負担であると思います。こまめな休憩をはさむことやスタッフ同士のお互いの体調に対する声の掛け合いなどを行っていきたいと思います。

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